「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」@大阪市立美術館の感想記事 - 余白の濃密

<時間・混雑具合>感想・ゴッホ展-家族がつないだ画家の夢、美術初心者でも楽しむ見方(素人目線)@大阪市立美術館[初心者美術]

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」@大阪市立美術館の感想記事 - 余白の濃密

大阪市立美術館で開催中のゴッホ展に行ってきました。

有名だけど『ひまわり』くらいしか知らないという方もいると思います

でも安心してください、執筆者自身も『ひまわり』『夜のカフェテラス』しか知らずに鑑賞へ赴きました

それでも楽しめるのかな? と疑問に思うかもしれません。

今回の美術展は副題にある通り、ゴッホの家族にも焦点が当たっています。

ゴッホ以外の部分が楽しめるのかどうか、ゴッホ詳しくないけど今回の展示は楽しめるのかどうか。

その辺りが気になる方に参考になる内容を、初心者・素人目線でまとめました。

 

初心者・素人目線!感想要約

ゴッホ自身に興味があると一層楽しめます
ゴッホの繊細さと画家人生、弟家族の努力、そして彼らの関係性が掴めます

 

会期、場所

開催地 : 大阪市立美術館

美術展 : 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

→ 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」公式サイト(gogh2025-26.jp)

会 期 : 2025年7月5日(土) 〜 2025年8月31日(日)
※土日は予約優先制

休館日 : 月曜日
※ただし、7月21日(月、祝)、8月11日(月、祝)、8月12日(火)は開館

 

待ち時間

観覧日は7月12日土曜日

土日なので予約優先制の日です。

11時30分入場回の予約をして、美術館到着はその5分前でした

入場待機列はなくそのまま入場可能。

既に11時30分待機陣は入場した後だったのかもしれません。

大阪市立美術館の「ゴッホ展」。7月12日土曜日の11時30分ごろの待機列の様子。

混雑具合

結構な混雑具合で、時折観覧順路が詰まる箇所がありました。

作品の前にはほとんどの場合複数の鑑賞客がいる状態です。

ポイントポイントにある映像コンテンツが終わったタイミングで多くの人波が流れるので、後半にかけて空いてくる、というしばしば見られる傾向が本展ではさほど感じませんでした

 

鑑賞時間目安

しっかり鑑賞

1時間半前後

人の流れに乗って動き、要所では作品をよりじっくり見ることで大体このくらいの時間になると思います。

ささっと鑑賞

1時間前後〜1時間強

軽めに鑑賞して周り、映像コーナーはちゃんと見る、という流れだとこのくらいかもしれません。

 

展示室内の環境

順路は1階と2階を昇り降り

まずは1階から順路がスタートします。

途中で2階に上がって向かい合わせの展示室をそれぞれ回ったあと、特設ショップで最後になります。

特設ショップは2階にあるので、帰る際はまたそこから1階に降ります。

基本的には階段へ誘導がありますが、エレベーターも利用可能です。

休憩ポイント

最初の展示室後に、次の展示室との間に休憩ポイントがあります。

長椅子が3脚ありますが、混雑していると空きが少ないです。

解説文の掲示もあるので壁際に立っている人も多く、ゆっくりと落ち着ける感じではありません。

中盤あまり椅子はない

中盤は階の移動もあり椅子の設置は少なめです。

展示室と展示室の間に緩衝空間があるので、そこで立ったまま一息つくことは可能です。

 

大阪市立美術館について

ロッカーの場所

1. チケット売り場奥

100区画あり、大きさと数はそれぞれ

16 24 56

 

2. 1階ホール左

地下チケット売り場よりエスカレーター上がってすぐ左に73区画あります。

12  54

 

3. 1階ホール右(エレベーター前)

地下チケット売り場よりエスカレーター上がってすぐ右に64区画あります。

20 44

 

このように数が多く設置されていますので、ロッカーが空いてなくて荷物を預けられない、ということはほぼないと思います

トイレの場所・設備

1階エントランス奥(エレベーター横)

男女別トイレ、男女共用多目的トイレがあります。
多目的トイレの入口は男子トイレへ向かう通路側にあります。

2階奥

男女別トイレ、男女共用多目的トイレがあります。

 

ゴッホ展ミュージアムショップ

ゴッホ展の美術展ミュージアムショップは2階、展示ルートの最後に特設ショップとしてあります。

なのでショップに訪れるにはゴッホ展のチケットを買って入場する必要があります

会計はショップのある展示室の外にありますが、会計後もショップに再入場することは可能です。

ですがさらに通路を進んで1階に降りてしまうと再入場不可は不可能になります。
財布がロッカー内であるので階下まで取りに行きたい」などの事情があれば、階段前にいる係員へご相談ください。

支払い手段

現金を始め、各種クレジットカード、電子マネーが利用可能です。

その他 ApplePay、 GooglePay に対応しています。

ただし、paypay、d払い、楽天PayのQRコード決済は利用出来ません

 

グッズメモ

グッズ系

・サンエックスコラボグッズ

サンエックスコラボの商品が置いてありました。
一人当たりの購入数に制限がかかっていますのでご注意ください。

ラインナップ等詳しくは公式の特設ページをご覧ください。

ゴッホ展 公式ウェブサイト

ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢の図録・グッズ・音声ガイドをご紹介します。大阪展、東京展、名古屋展の会期や会場、主催者情…

 

lisataigaコラボグッズ
イヤリング、ペンダント、ピンズ、ブローチ

ミッフィーコラボ
ミッフィーキルトぬいぐるみ

・作品グッズ

ゴッホキルトぬい

文具系

ブックカバー、チケットファイル、クリアファイル、ボールペン、SARASAペン

レターセット、 A5ノート、B6リングノート 、ノート、付箋、 メッセージカード

衣類・装飾品系

ウッドヘアブラシ、スマホストラップ、 サコッシュ、

pvcポーチ、 トートバッグ、 ポーチ、ポーチ付きエコバッグ 、グリーンフラッシュコットン巾着

Tシャツ(4種)S, M, L, XL 、ハンカチ、 靴下、 手ぬぐい、 フェイスタオル

クッションカバー、 クリーニングクロス、刺繍タオルハンカチ

雑貨系

マグカップ、グラス、 白雲石コースター、 b2ポスター、

ペットボトルカバー、 缶バッジ

食品・飲料系

  • 青山デカーポ
     ひまわり缶(8枚入り) ¥1,350
  • ポーチ入りキャンディ(5個入り) ¥1,210
  • マグネット付キャンディ缶(5個入り) ¥1,320
  • スライド缶ミントラムネ(10g) ¥972

写真撮影の可否

全編不可でした。

いくつか撮影可能なものがあるといいなと思っていましたが、今回は例外なく全作品撮影不可となっていました。

ただ後述しますが、終盤の映像コンテンツのみ、写真撮影と動画撮影も可能なとなっておりました。

 

展示の流れ

映像から始まり映像に終わる

入ってまずは壁に投影された映像から、展示は始まります。
そしてゴッホの家族の紹介パネル。
こちらで弟テオのこと知り、続くセクションでは兄弟のコレクションが展示されています。

解説文で彼らの交友関係を知りながら、彼らが決して孤立していたわけではないことが知れます。

その後はゴッホが描いた作品が並びます。
時系列での展示なので、画風の変遷が分かりますし、合間に挟まる映像コンテンツによってその背景と影響も興味深いです。

続く章では弟家族の動きにスポットが当たり、ゴッホの没後の動向や現在に至るまでの所蔵品などが展示されています。

最後にはイマーシブコンテンツで没入体験で締めくくりとなります。

序盤はゆったりとゴッホの交友の輪に導かれ、そしてゴッホの世界の奥深くに潜り込む。
そんな感覚を得られる流れになってます。

見どころ

見どころはやはり、ポスターにもなっているゴッホの自画像です。

解説ではゴッホ視点の感想とそれ以外の視点での感想が比較されています。
ゴッホがこの自身の姿を見てどう評しているか、その内容は読む価値があります。

個人的におすすめな見方としては、まずは素直に自画像を見て自分なりの感想を持ちます。
そしてゴッホ自身のこの自画像に対する評を読んで、それを意識してからこの自画像を見てみてください。

その時たぶん、この自画像の見え方が変わっていると思います。

 

この展覧会について

鑑賞前に思ったこと

日本では人気の画家というイメージが強いのですが、正直なところ、私にはそこまで深く刺さっていない画家です。

ではなぜこの展覧会を見に行くことにしたのかというと、それはもう”ゴッホだから”という1点のみでした。

私にはそこまで深く刺さってないけど、とても有名で人気の画家。
自分が気付いていない魅力があるのか、そうでないとしても多くの人を引き寄せるポイントがどこかにあるんじゃないか

そう思って私は前売りチケットを購入しました。

「家族がつないだ画家の夢」って?

そしてこの展覧会の副題「家族がつないだ画家の夢」という文言が気になりました

ゴッホについては断片的なエピソードは聞いたことがあります。
耳を切り落としたとか、精神を病んでしまったとか、生前はそこまで売れていなかったとか…。

それらが全部正しいエピソードかもわかりません。
でもそんなゴッホが家族によって支えられていたということに意外さを覚えました。

なんとなくですが、上記のエピソードから家族親族からは距離を置かれていたのではという勝手な思い込みをしていたからです。

しかし実際は、画家の夢を家族がつないでいた、という副題。

ますます私はこの美術展に興味を持ち始めました。

公式サイトの解説を読んで

この美術展内で夢をつないだ流れは解説されるだろうことで、ゴッホの予習は公式サイト内の紹介文だけに留めることにしました。
そこには家族がつないだ大まかな流れと、その家族の紹介が載っています。

美術初心者・素人な私は当然ゴッホについても疎いですが、その紹介だけでも意外な事実が多かったです。

特にゴッホの弟自身も早世し、義妹や甥がその後も長い年月をかけて活動に取り組んでいたことには驚きです。

その活動においてゴッホの名前がどのように広まっていったのか、俄然興味も湧き、実際の展示が楽しみになってきました。

このセクションの上3項目の文章は実際に鑑賞前に書きました。
ここまでサラッと流れをなぞったところで、いよいよ実際の展示を見に行ったその後の感想です。

 

鑑賞後感想

初心者・素人目線で感じたこと

ゴッホの繊細さと画家人生、弟家族の努力、そして彼らの関係性がとてもよかったことに驚きました。

こう見るとよかった

映像コンテンツは飛ばさずに見る

ゴッホの家族についての展示は、彼らの功績や所蔵品についての内容がメインです。

家族との関係性、ゴッホ自身の動きについては、展示の合間にいくつかある映像コンテンツで語られることが多かったように思います。

これら映像コンテンツ前のスペースは流れが止まって混雑していることが多かったですが、数分程度の短いものばかりなので一周は見ることをお勧めします

 

展示順にこだわりすぎない

おそらく常時混雑しているこの展覧会。

展示順にこだわって前の人の流れに合わせて作品を観ていくととても時間がかかります。

ですのである程度は順番を気にせず、近くの空いてる作品から観ていくと良いと思います。

作品時期は多少前後しますが、概ね問題はありません。

 

章立ては順番のほうがいいかも

対して章立ての順序は飛ばさない見方がおすすめです。

初心者の方はあまりやらないと思いますが、展示室は逆走も可能なので空いている先の展示から観ることが出来ます。

慣れてくると人によってはこの見方をすることもありますが、今回は章を順番に観ることで変わりゆくゴッホの画風を感じることが出来ます
(私もたまに先の章から見ることがありますが、今回は順番に見ました)

合間合間の映像コンテンツでその前後のゴッホの環境も語られています。

ゴッホについて知識の入口にいる方などは、映像コンテンツと章ごとの順番を守ることで鑑賞の際の理解が深まると思います

 

作品別短文感想

第1章 ファン・ゴッホ家のコレクションからファン・ゴッホ美術館へ

このセクションは家族の紹介から現在に至るまでの経緯を記したパネルがメインです。

ここで家族の名前は一通り覚えておくとよいでしょう。
この後の章の絵画の解説文や映像コンテンツにて彼らの名前がたびたび登場します。

特に弟テオのことについて知っておくと、この後の章の感じ方も深くなってゆくと思います。

第2章 フィンセントとテオ、ファン・ゴッホ兄弟のコレクション

1 〈フィンセント・ファン・ゴッホの肖像〉 ジョン・ピーター・ラッセル

立派な肖像画。
ゴッホの画家としての威厳が伝わってくる。
神経質なイメージだったけど、この肖像画は大作家先生としての貫禄があってイメージと違うは違う。

 

10 〈剣を持つ少年、左向き〉 エドゥアール・マネ
11 〈ジプシーたち〉 エドゥアール・マネ

マネの版画は初めてみたかも。
印象派の展示なども観てて常々思ってたけど、マネは特にこの年代の画家の多くから慕われてたんだなと思った。

 

9 〈花〉 アンリ・ファンタン=ラトゥール

暗い背景にタッチの残る筆遣いで繊細な花を描いていて好きな作品。

 

版画ゾーンと浮世絵ゾーン

ファン・ゴッホ兄弟が日本の浮世絵もコレクションしているのにはびっくりした。
版画はどれも精緻でリアルな描画。
版画っていわゆるアニメ塗りみたいにのっぺりした印刷というイメージだったけど、これらは一部濃淡がある。
さらには細かな彫りやその深さによって細かく表現しているようにみえるけど…。
実際どうやって陰影つけてるのだろう。

第3章 フィンセント・ファン・ゴッホの絵画と素描

26 〈小屋〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

黄昏時の色温度の低い風景、闇が迫るその空の表現が秀逸。

 

24 〈女性の顔〉 フィンセント・ファン・ゴッホ
25 〈喪服のショールをまとう女性〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

人物画。階調の少なさにびっくり。
しかし人物ははっきりわかるし表情の奥にある感情さえも浮き彫りにさせてくる。

 

33 〈アブサンが置かれたカフェテーブル〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

窓から射し込む光に、窓越しの街並み。
これまでと打って変わって絵がだいぶ明るくなった印象。
筆致も細かくなった。
でも、色使いはますます磨きがかかってる気がする。
光の当たってる部分、影の部分それぞれ、物体の色とは遠い色が置かれていた。

 

32 〈グラジオラスとエゾギクを生けた花瓶〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

花瓶の花は彩度が高く、かなりの厚塗り。
筆の跡も大きいけど、でも画面のバランスが良くて明るい絵。
これはすきな絵。

 

37 〈画家としての自画像〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

ゴッホといえば自画像のイメージも強い。
でもいくつか自画像があるようで、意識してちゃんと見たことがないから印象に残ってるのがこれかどうかはわからない。
自画像自体、どの画家においてもあまりまじまじと見ることは無かった。
ゴッホ自身はこれを死神のようと評したと解説文にあったけど、そう言われると確かに逆光で虚ろな目、異様に赤い唇に生気の抜けた雰囲気のようにみえてくる。

 

40 〈耕された畑(「畝」)〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

広々とした畑、開けた空。
遠くに、みえる農家の家々。
明るく牧歌的な雰囲気と、高さで影が出来るほど厚く塗られた絵の具。
空気感が伝わってくる。
少し離れた位置からぼーっとしばらく眺めていたくなる。

 

映像コンテンツ

療養院に入るとの解説。
またこの辺りを境にで少し作風が変わったように思う。

 

50 〈麦の穂〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

麦の穂の接写。
麦穂が画面いっぱいにびっしりと描かれているのだけど、一つ一つ丁寧に描写されてる。
この風景に感動して描かれたらしいけど本当にこの場面が強く印象に残ったのだろうな、と思わせるほどに描くのに根気が要りそうな作品。

 

映像コンテンツ

ここの映像セクションだけ長椅子がある。
これまでで一番大きな画面、長い映像。
休憩所も兼ねてるとは思うけど、じっくり見てほしい映像だと暗に主張してると思われる。
映像ではゴッホの晩年、特にその最期に至る直前までが丁寧に紡がれる。
その直前の幸せなエピソードや行動が、ゆっくりと人生を着地させていくステップを踏んでいるように見えてしまう。
見てるうち、これは誰でも入り込んでしまいそうなルートに見えて思わず考え込んでしまった。

 

第4章 ヨー・ファン・ゴッホ=ボンゲルが売却した絵画

53 〈ボートの浮かぶセーヌ川〉 フィンセント・ファン・ゴッホ

川の水面の描写が好き。
澄んだ水が、澄んでるが故に水面の中まで見えて、空を映して、結果的にそれらが混ざった色彩が見事。

第5章 コレクションの充実 作品収集

65 〈カエル〉 シャルル=ルイ=M・ウダール

浮世絵の影響がうかがえる。
カエルさんがリアルだけど画面構成や彩色方法などが浮世絵らしく、色調も柔らかい。
カエルさんかわいい。

 

70 〈ヴェルサイユ街道、ロカンクール〉 カミーユ・ピサロ

印象派の描き方、な気がする。
だけどオブジェクトの描写が細かめで好き。
地面についた轍による凹凸で木の陰がガタガタに歪む描写がすごくリアルで、それによってかなり写実味が増してるように思う。

 

イマーシブコーナー

展示順路の最後に、三面の大きなディスプレイの映像コーナーがありました。
こちらはなんと写真撮影も動画撮影もOKというコンテンツ。
今回は写真を載せます。
ゴッホの絵画世界の中に配置されたような感覚を味わうことができますので、隅っこではなく真ん中のほうで見ることをお勧めします。

大阪市立美術館「ゴッホ展」のイマーシブコーナーの映像。 ゴッホの自画像が大写しになっている。
↑ 今回展示されているものとは別のゴッホの自画像が表示
大阪市立美術館「ゴッホ展」のイマーシブコーナーの映像。 ゴッホの作品が複数並んでいる。
↑ ゴッホの作品がたくさん並ぶ。〈ひまわり〉がここで見られる。
大阪市立美術館「ゴッホ展」のイマーシブコーナーの映像。 ゴッホの作品のひまわり畑が三面に広がる。
↑ 麦畑?が三面に広がってまるで絵画の中にいるような感覚。

まとめ

 

初心者・素人目線まとめ

ゴッホの作品と、ゴッホ自身と周辺の環境やその影響、関係性がわかります

 

ゴッホの絵画はもちろんですが、ゴッホという人物に興味があるとより楽しめる展覧会だと思います。

実際のところ、弟テオやその妻と息子、彼ら自身へのフォーカスが思ったより大きく当たっているわけではありませんが、ゴッホにとっての存在の大きさ、そして私たちが今こうしてゴッホの絵画を見ることができる環境への影響の大きさはひしひしと感じることができました。

美術館自体も大阪・天王寺にありアクセスもいいので、「何度目かの美術展」、「ゴッホに興味がある」という人はぜひ訪れてみてください。

その他、記事公開時点で開催中の美術展についての記事はこちら

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